- ホーム>
- 暮らしてみよう
暮らしてみよう
暮らしてみよう
土浦の年中行事 「施餓鬼会(せがきえ)」 <瀧泉寺(りゅうせんじ)>
土浦市内の主だったお寺では、8月に「施餓鬼会(せがきえ)」法要が行わています。
もともとは地獄で苦しむ人たちに食事を施して供養するものでしたが、土浦では8月のお盆における先祖供養として法要が営まれています。
真言宗豊山派の瀧泉寺(りゅうせんじ)では、8月11日に同寺の住職を導師として、総勢7名の僧侶により、厳かに法要が執り行われました。
法要が始まる前に、土浦市立博物館の茂木雅博館長(茨城大学名誉教授)により、「仏教伝来と土浦」という演題で特別講演がありました。